基本的な統合はシンプルで簡単です。まず次のコードを追加する必要があります。

  
<script  type="text/javascript"  charset="utf-8">  
	(function  (w,  d,  t,  f)  {  
		w[f]  =  w[f]  ||  function  (c,  k,  n)  {  
			s  =  w[f],  k  =  s['k']  =  (s['k']  ||  (k  ?  ('&k='  +  k)  :  ''));  s['c']  =  
				c  =  (c  instanceof  Array)  ?  c  :  [c];  s['n']  =  n  =  n  ||  0;  L  =  d.createElement(t),  e  =  d.getElementsByTagName(t)[0];  
			L.async  =  1;  L.src  =  '//feed.aqicn.org/feed/'  +  (c[n].city)  +  '/'  +  (c[n].lang  ||  '')  +  '/feed.v1.js?n='  +  n  +  k;  
			e.parentNode.insertBefore(L,  e);  
		};  
	})(window,  document,  'script',  '_aqiFeed');    
</script>

次に、この別のコードを追加してウィジェットを含めます。

  
<span  id="city-aqi-container"></span>  
  
<script  type="text/javascript"  charset="utf-8">  
	_aqiFeed({  container:  "city-aqi-container",  city:  "beijing"  });  
</script>

関数 `_aqiFeed` は引数としてウィジェットの構成ブロックを受け取ります。パラメータ `container: "city-aqi-container"` は、ウィジェットを挿入するタグの ID を指します (例: `<span id='city-aqi-container'></span>`)。パラメータcity 、現在の大気質測定値を表示する都市の名前です (例: `city: "london"`)。

langオプションを設定して、使用する言語を指定することもできます。たとえば、中国語のウィジェットを含めるには (右に示すように)、次のコードを使用します。

  
_aqiFeed({  
	container:"city-aqi-container",  
	city:"beijing",  
	lang:"cn"  
});  

現在サポートされている言語は次のとおりです。

displayオプションを指定することで、ウィジェット内に表示するテキストをカスタマイズできます。たとえば、テキストの「AQI」名と更新時間の両方を表示するには (左側のウィジェットに表示されているように)、次のコードを使用できます。

  
_aqiFeed({    
	display:"%cityname  AQI  is  %aqi<br><small>on  %date</small>",  
	container:"city-aqi-container-display",    
	city:"beijing"  
});  

パラメータdisplay HTML ベースの文字列であり、次のキーワードのいずれかを含めることができます。

• `%cityname` 都市の名前 (例: Beijing )、
• 修飾された AQI 値の場合は `%aqi` (例: 58 )、
• `%aqiv` は装飾されていない (生のテキスト) AQI 値 (例: 58 )、
• 装飾された AQI の詳細の CSS 宣言の `%style` (たとえばbackground-color: #ffde33;color:#000000; )、
• `%date` は AQI が更新された時刻 (例: Wed 20:00 )、
• 関連する健康への影響の `%impact` (例: Good 、 Moderate ...)
• AQI データ帰属の `%attribution` (例: Beijing Environmental Protection Monitoring Center )
• 完全な AQI 詳細 (AQI 値の上にマウスを移動すると表示されるポップアップの内容) の `%details`。

以下にいくつかの例を示します。

DIY 統合を希望する場合は、データのロード時に JavaScript 関数のコールバックを指定することもできます。たとえば次のように、パラメータ ブロックにオプションcallbackを追加するだけです。

  
_aqiFeed({  city:"beijing",  callback:function(aqi){  
	/*  Do  whatever  you  want  with  the  AQI  object  */  
	console.log(aqi);    
}  });

たとえば、jquery も使用していると仮定すると、次のコードになります。

  
<div  id='my-container'></div>  
<script  type="text/javascript"  charset="utf-8">  
	_aqiFeed({  
		city:  "beijing",  lang:  "pl",  callback:  function  (aqi)  {  
			$("#my-container").html(aqi.details);  
		}  
	});  
</script>

次のコンテンツが生成されます。

aqiオブジェクトには、セクション C (表示形式) で説明したすべてのキーワードが含まれています。

1 つのページに複数のウィジェットを含めることができます。必要なのは、含める必要があるすべてのウィジェットを含む配列を `_aqiFeed` 関数に渡すことだけです。たとえば、ロンドン、パリ、ニューヨークを挿入するには、次のコードを使用できます。

  
var  cities  =  ["london",  "newyork",  "seoul",  "guangzhou",  "tokyo",  "shanghai",  "paris","hongkong"];  
  
var  aqiWidgetConfig  =  [];    
cities.forEach(function(city)  {  aqiWidgetConfig.push({city:city,  callback:  displayCity});  });  
_aqiFeed(aqiWidgetConfig);  
  
function  displayCity(aqi)  {  
	$("#mutiple-city-aqi").append(aqi.text("<center>%cityname<br>%aqi<br><small>%date</small></center>"));  
}  

このウィジェット フィードは、合理的かつ許容される使用の条件の下で、フィードを他の Web サイトに統合することのみを目的として (つまり、アプリは除外されます)、無料で提供されます。当社は、いつでも予告なくフィード構造 (データ形式) を変更する権利を留保します。そのため、カスタム統合を計画している場合は、当社までご連絡ください。

統合を行う場合、データ フィードを使用するときに適用する必要がある義務論的なルールがいくつかあります。

• まず、発信元の EPA への帰属が存在することを常に確認してください。 World Air Quality Index プロジェクトで見つけることができるすべての大気質データは、世界中のすべての EPA の熱心な努力のおかげです。そのため、その成果の帰属も必ず提示してください。プログラム API を使用する場合、 attributionフィールドから帰属を取得できます。
• あなたが教育機関の出身でデータを使用している場合は、敬意を示し、私たちの仕事に対するクレジットを返済してください。データ フィードをスクレイピングしようとしている場合、このプロジェクトはスポンサーシップと協力プロジェクトに依存しているため、特に大規模な機関や大学の場合は、スクラップするのではなくサポートすることを検討してください。
• 実際のところ、 WRI (世界資源研究所) のように行動しないでください。世界大気質指数プロジェクトのデータ フィード全体を廃棄し、あまりにも安価なので、私たちの仕事の帰属すら示さないのです。年間数百万米ドルの資金調達。私たちのことを信じられないのですか？このスナップショットを確認してください。

これは、この新しいウィジェット フィード API の最初のバージョンです。調整可能なグラフィックの幅と高さ、選択可能な AQI スケールなど、すでにかなりの数の改善がパイプラインに含まれています。その他の具体的な改善を提案したい場合は、お気軽にメッセージをお送りください。